DevLove関西の1on1についての勉強会に参加しました。スピーカーはチームボックスの安西さん。
持ち込んだ課題
数ヶ月前から1on1をする側(話しを聞く側)もやるようになったけど、うまくできてないなと思ってて、
- 話してもらうための質問じゃなく、内容を知りたいという好奇心からの質問が多めに
- 質問されて自分の考えを話してたら聞くよりも話すほうが多くなってしまう
があるため、もっと話してもらう、話を聞くためにはどうしたらいいか自分なりに考えて、
- それぞれに対しての話題をメモしておくネタ帳を作る
- それを使い1on1以外の場でこちらから話しかける機会を増やす
をやってて、1on1の時間は聞くのにもっと集中できる状態にしたいと思ってる。けどまだ弱いのでプラスアルファの何かヒントをもらいたいなと思い参加しました。
聞くと話す
1on1のやり方、1on1をやる際のあり方についてのポイントの紹介と、それぞれが隣の人とワークするの繰り返しで、自分は話を聞く方がおろそかになってるなというのを感じました。聞く・話すの繰り返しよりも、聞く・聞く・聞く・聞く・たまに話すくらいの割合にしていかないと。しっかり聞いて、聞いた内容を踏まえてさらに深く聞くということが今の自分はまだまだできてないなと思いました。
スピーカーの話を聞き、ワークでアウトプットするの交互で、自分の話聞く方への集中の弱まりを感じた。1on1で喋りすぎてまずいなと思う時、聞くの全然できてなさそう。しっかり聞かんと。 #DevKan
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) August 30, 2019
準備
前半のやり方の話で言いたかったことは「準備をせい」これだけだと言われていました。
1on1をチームとしてやる目的だけでなく、1時間のセッションの目的を持って、目標を決めておいてやるというのは大事だなと思いました。ワークで隣の人と1on1をしたときに、クロージングでその回のふりかえりをしようとして、なにをふりかえればいいんだっけ?となって言葉につまってしまい、もし、そのセッションの目標を決めていたら、クロージングではそれに対して達成できたのかどうかという話ができたかも。
目標としては「〇〇さんが〇〇と言ってる状態」などと、相手が主語であるのがよいとのアドバイスも頂いたので参考にしてやってみよう。
さらに学ぶ
最後におすすめされていた本の中で「コーチングハンドブック」が気になったので読んでみようと思います。
NLPで最高の能力が目覚める コーチングハンドブック 知識と経験を最大化するセンスの磨き方
- 作者: 山崎啓支
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2016/09/25
- メディア: 単行本
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