鯨飲馬食

いろいろつまみ食いで勉強したことのメモ書き

「現場で役立つ1on1の原則」に参加した

DevLove関西の1on1についての勉強会に参加しました。スピーカーはチームボックスの安西さん。

devlove-kansai.doorkeeper.jp

持ち込んだ課題

数ヶ月前から1on1をする側(話しを聞く側)もやるようになったけど、うまくできてないなと思ってて、

  • 話してもらうための質問じゃなく、内容を知りたいという好奇心からの質問が多めに
  • 質問されて自分の考えを話してたら聞くよりも話すほうが多くなってしまう

があるため、もっと話してもらう、話を聞くためにはどうしたらいいか自分なりに考えて、

  • それぞれに対しての話題をメモしておくネタ帳を作る
  • それを使い1on1以外の場でこちらから話しかける機会を増やす

をやってて、1on1の時間は聞くのにもっと集中できる状態にしたいと思ってる。けどまだ弱いのでプラスアルファの何かヒントをもらいたいなと思い参加しました。

聞くと話す

1on1のやり方、1on1をやる際のあり方についてのポイントの紹介と、それぞれが隣の人とワークするの繰り返しで、自分は話を聞く方がおろそかになってるなというのを感じました。聞く・話すの繰り返しよりも、聞く・聞く・聞く・聞く・たまに話すくらいの割合にしていかないと。しっかり聞いて、聞いた内容を踏まえてさらに深く聞くということが今の自分はまだまだできてないなと思いました。

準備

前半のやり方の話で言いたかったことは「準備をせい」これだけだと言われていました。

1on1をチームとしてやる目的だけでなく、1時間のセッションの目的を持って、目標を決めておいてやるというのは大事だなと思いました。ワークで隣の人と1on1をしたときに、クロージングでその回のふりかえりをしようとして、なにをふりかえればいいんだっけ?となって言葉につまってしまい、もし、そのセッションの目標を決めていたら、クロージングではそれに対して達成できたのかどうかという話ができたかも。

目標としては「〇〇さんが〇〇と言ってる状態」などと、相手が主語であるのがよいとのアドバイスも頂いたので参考にしてやってみよう。

さらに学ぶ

最後におすすめされていた本の中で「コーチングハンドブック」が気になったので読んでみようと思います。