週末にDevLOVE Xというイベント(https://devlove.wixsite.com/devlovex)に参加してきました。私が宿題として持ち帰ったことは、これまで言語化して来なかった自分の未来を、言語化して書き出してもっとわかろうとしてみることでした。帰ってそちらを早速書き出しはじめてたら、参加した感想書くのを忘れてて、これ仕掛り増やしててよくないなーと気付いたので、一旦感想書くことから終わらせてしまうモードに切り替え。
アジャイルで目指した坂の上の雲 / およべさん
- チームと個の話
- チームの総合力=個の力の和×チームの練度
- チームの練度だけをいくら高めても 0〜1.5倍まで
- まずチームの練度を高めて、次に個の力を高めていくのが筋がいい
- 失敗には2つある
- 成長につながらない失敗
- 成長につながる「失敗の成功」→失敗じゃなく成功なのでやっていき
20台、30台、40台、その後の自分の進む道を言葉にしてるの良いなと思いました。
自分のことでも(自分のことだからこそ)言語化しないとちゃんと理解できないと感じたので、僕も自分の進む道をきちんと言葉にして、それを目指して進みます。
52歳のハローワーク / いわきりさん
以前どこかで話された手書きのスライドをネットで見て、いつか話聞きたいと憧れていたいわきりさんの話がついに聞けた。 おもしろく年をとるために、楽しい未来を想像して、自分のプランを立ててしっかり前を向いて歩いていく。勇気もらいました。
あこがれの岩切さんの話をはじめて聞けた。未来に目を向ける勇気もらった。 #devlovex
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) 2019年6月22日
「大人も子供と一緒に学べばいいじゃない」と自然に言えるリンダすげー、って言ってるいわきりさんがまた素敵でした。
ファシリテーションを活かす仕事の仕方 / がおりゅーさん
- セッションのはじめ方に、仕込みがされていた
- 横の人と目を合わせて下さい
- 話をして下さい
- 目を合わせて関係性をつくるという準備が一つあると、いきなり話をして下さいより、話しやすくなるの実感できました。
- 〜してもらう→〜しやすくすることをしてもらう
- 「親しみやすさ」Tシャツ
- うけとるかどうかは自由(強制ではない)
- 選択は自分たちでできるように(許容がある)
- やってもいいよ
- やってくれたらいいよ!ありがとう
- セッション後に「自分たちで選択してもらうこと」について質問した
- 選んでもらえる?
- 選んでもらうために自ら選ばざるを得ない状況にしてしまうという手もある
- 特定の選択肢に誘導しないほうがいい?
- 最初から誘導しちゃ駄目。少なくとも先に選んでもらってしっかり聞いて受け止める
- 選んでもらえる?
セッション自体がファシリテーションの実践例になってるという深く練られたセッションだった。すごい! #devlovex #devlovexE
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) 2019年6月22日
何だかんだ言っても好きなことが役に立ってきた / やっとむさん
「アジャイルな見積もりと計画づくり」を最初読んだときは、身近で起きてることと結びつけられず、現場ですぐ実践するということもなかったけど、今の現場でいろいろ体験してきた今こそもう一度読み直すときだなと思った。読み直す。
懇親会でお話ししたときに、RSGT2019で購入した「心理的安全性ゲーム」を何度か遊んでみて、参加した人から学べたと言ってもらえたが、その後またやりたいと思いつつできてないという話をしたところ、遊び方がアップデートされてるから見てみてとのことだった。やるきっかけをいただいたのでまたやってみよう。
アウトカムを出す! 楽しむ! 両方やるために経験を味方にする! / 陽太郎さん
DevLove関西には何度か来ていただいていたのですが、DevLoveは初参加、初登壇とのことでした。意外。
「あれ、できてますよね?」な状況自分のとこでもありそう。説明足りてなくて楽しいはずなのにたのしめてなかったら勿体ないね #devlovex #devlovexC
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) 2019年6月23日
直近でアウトカムを出すことも楽しむことも十分できてないなと悩んでいる状態で参加したのですが、実はできてることたくさんありそうで、それを僕が認識してちゃんと周りの人がやってくれた行動を認めていくべきと感じました。やってくぞ。
ワークショップ
これまでの10年、これからの10年を書くワークショップ。未来の方があまり書けなかった(自分の子供が大人になるので付き合い方は変わっていくだろうというのは書けたけど、仕事で何してるんだろうというのは???だった)ので、自分のこと書き出して考えて明確なプランを立ててみようと思います。
これまでとこれからの10年を書くワークで未来の方あまり書けず。自分のこと分かるために言語化して掘り下げていく #devlovex https://t.co/ZTnYNB7LWu pic.twitter.com/3GJtds33SL
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) 2019年6月23日
感謝
行く前に洋さんから「狂気のイベントやね」と言われて若干びびってたのですが、参加してみたら登壇者との距離がものすごく近いイベントで思いっきり楽しめました。でも、聞いて納得して思考停止するとか、学んだことを現場で試さずに忘れるとか、そういったことをしたら自分で自分のこと許せない気分になっていて、レッドピル飲んじゃったのか、これが狂気なのか、と思いつつ帰途につきました。
そこで過ごす一秒一秒が刺激と学びを与えてくれた、このすごい場を作ってくださったスタッフの皆様に感謝!