これは聞かねばという話が並んでいたので申し込んでいたら、中村さんから「御社で会場提供できませんか」と声をかけていただき、弊社オフィスで開催。周りの人も連れて行って一緒に刺激受けてこようと、数人誘って参加しました。
"越境”の正体とはなにか? / 中村さん
- 越境とは
- 前提、制約を気にせず、あらゆる活動をすること
- 目的に忠誠を誓う
私が見つけた境界線 / 橋詰さん
- ここが境界線かも、「この先に何かありそう」と感じた
- 既視感
- ちょっと難しい
- 経験者少ない
- ちょっと面白い
- それまでは、「技」(正しい技術、正しい開発)、「体」(正しい業務)
- 境界線の向こうに「心」(定着化、現場へのケア)
- あまりやっている人居ない
- けど、既に境界の向こうにも何人か居る
- 何か共通点がある人
- 壁打ちさせてもらう
- 人を相手にすることの難しさ
- 15人くらいのチームでも難しい
- そのあと何千人に広げないと
- 進むには
- 自分が折れない
- 正しいことをする
- 周りの意見を聞く
- あわてない
- 刺激と反応の間にスペースを取る
- 前に進んでいることを確認しながら進む
私の「越境」航海図 / 神ノ倉さん
- 若い頃、技術力が全て、組織ワーク?何それ?だった
- 障害が起きている顧客の顧客のところに飛び込む
- 駆けつけて全力で取り組めた
- 会社の枠を越えた一体感が得られた
- その後よい関係を築けた
- 飛び込んだことについては一切怒られなかった
- チームの話
- どうありたいのか(to-be)をあげる、共有する
- 日々の業務から学習できる仕組みを作る
- タスクボード
- 自分のDoingがたくさん
- タスクの関係見えない
- 人依存でタスク握ってる
- タスクボードの改善
- 案件ごとのレーン
- Doingの数を制限
- アイデア試して改善の繰り返し
- カイゼンジャーニー社内読書会
- Zoomで複数拠点繋いで実施
- やったあとそれぞれの気づきを共有
- 学びの活け〆
- 今日の発表した事も、社内の宣伝に使う→広げる
- Trust, but Verify
- 信頼する
- フォローちゃんとしますよと表明
怖くない越境 - 小心者でも越境マンになれた理由 - (改) / 福本さん
- エンジニアは修正理由全部覚えなきゃいけないと思ってた。
- 別チームのお手伝いで GitHub, Git, アジャイルと出会う
- 修正理由覚えなくていいんだ!
- メインのチームにも導入したい
- 「現状を疑う」は大切
- 狭い範囲から、少しずつ広める
- 新人研修やっていたら、突然の総務。
- 2年くらい居た
- 無邪気に五歳児の空気で問いかけ
- 「なんでそうしてるんですか?」
- つらいのを何とかしたい + きっかけをくれる人の存在
- きっかけをひろう
- やらない理由
- 失敗したら…
- 思考の停止
- やってもやらなくても給料変わらないし
- 会社の中だけ見てること自体リスク
- 現状維持バイアス、損失回避性
- そういうものだから、しょうがない
- そういうこともあるよね
- 状況がそうさせてるだけ
- 人生は短い
- とある会社のマニフェスト https://www.holstee.com/pages/manifesto
- 机に貼ってる
- おもむろに Evernote に価値観を書き出す
- 自分に問いを投げる
- 人に聞いてもらうのもおすすめ
- 誰にでもできる、今からできる
- きっかけを拾う
- 時には見切りをつける
ダイアログ
みんなが出したいろんな境界からいくつかピックアップして、それを乗り越えるにはどうしたらいいかをみんなで考えました。
感想
私は話を聞くのに夢中になりすぎて会場係のことすっかり忘れてしまっていたので、他の人連れて行って正解でした。刺激たくさんもらいました!