旧Twitterのやりとりの中で教えてもらった「フィードバックの誤謬(ごびゅう)」という記事を読みました。
相手の欠点を見つけた時にフィードバックするのではなく、相手の行動を良いなと感じた時にフィードバックすることが、相手の卓越性を伸ばすことに繋がるという話が書かれていた。
記事を読んで、「卓越性を伸ばす」の主語が相手であることがポイントだと捉えた。だからこそ、単純に褒める(判断や評価)よりも、相手の行動に何を見て、どう感じたかを伝える。それにより、相手自身が自分の卓越性を認識し、定着させ、再現し、磨きをかけるチャンスを与える。相手に卓越性を伸ばす力があると信じること、相手がそのことに気づけると信じて関わり続けることがベースになると思った。
実践していく。
良い行動の再現は良いですよね!もしかして"フィードバックの誤謬"読まれました?
— Nibu (@SMycrow) 2024年1月13日
私は読んでから1on1に実践してみて、とてもうまく機能しています。仰られている観点は私も気になるので、色々お話し聞いてみたいです!https://t.co/COiNrGZSme
「フィードバックの誤謬」未読で、今読みました。週次の個人ふりかえりでメンバーの「良い行動、強みが光った行動」を書き出しているのですが、元々評価のタイミングで思い出せるようにが目的だったのを、次その行動を見た時即座に本人に伝えられるよう覚えておくを目的にして継続しようと思いました
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) 2024年1月14日
明示的に目的とはしてなかったですが、これまでも良いと感じた行動の再現を見た時は言葉で本人に伝えていたことはあって、それを目的にする方がいいなと思った。
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) 2024年1月14日
自然とそういう行動ができるのは凄いです!僕はまだ1on1でないと気恥ずかしくて中々言えず…少しずつでも即座に言えるようにしようとしています
— Nibu (@SMycrow) 2024年1月14日
こういった内容もどこかのカンファのネタになりそうです!