鯨飲馬食

いろいろつまみ食いで勉強したことのメモ書き

「高校数学の基礎が150分でわかる本」で学び直した

米田優峻さんの「高校数学の基礎が150分でわかる本」を読みました。分量はかなり絞りつつ、ひとつひとつの概念を丁寧に説明されていて理解が進みそうという感触。興味をひく実用例がたくさん入っていて、帯に書かれている言葉に偽りなしでした。

今日は高校生の息子と二人で中部国際空港に飛行機を眺めに行っていたので、三角比のところで飛行機の話が出ていたいう話をしたらそれは既知だったようですが、他にもいろいろ面白い例が出ていたことを伝えると、帰りの電車で「ちょっと貸して」と言って読んでました。

元々、息子から「数学を学んで何の役に立つの?」と聞かれた時に答える材料を仕入れておこうという不純な動機を少し持ちつつ読んでいたのですが、彼にも興味を持ってもらえたし、私自身でもChapter 10の相関係数は習ったことなかったので新たに学ぶことができてよかったです。